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アライアンス展開のご提案 〜Win-Winを目指して〜 |
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日頃から空間通信をご愛読頂きありがとうございます。 2000年3月のスタート以来、様々なジャンルで一般誌では着目しないテーマを含めて、可能な限りの施設レポートをお届けして参りました。 ご覧のように、空間通信では施設運営のマーケティングを客観的にお伝えするために、広告やパブリシティを一切加えることなく、激励もあるが批判もある、純粋な読み物としての表現を心がけて参りました。 しかし、本業(マーケティング委託業務等)が多忙になると、更新が思うように進まないのが実情です。また、編集者自身でWebデザインや管理を手がけており、処理に時間がかかるなどから、メールマガジンの発行も中断状態になっております。皆様のご期待にうまく応えることができずに、深く反省している次第です。 この改善のためには人的営業的資源を増強すればよいのですが、現在のいわば無料配布状態を続けるとなると、本業のさらなる拡大が必要となり、結果的には現状と何ら状況は変わらず、改善にはほど遠い事態に陥ってしまいかねません。 今後、空間通信ではさまざまなレポーティング・テーマを暖めております。これらはマーケットポテンシャル・リサーチとしても活用できる内容です。 そこで、問題解決とともにコンテンツの拡充のために、当方へのエンジェルとしてのご支援、あるいはアライアンスによってWin-Winを目指そうという個人/法人様のパワーをお借りしたく、お願い申し上げる次第です。 もちろん、Win-Winと申しましても、当方から提供できるのは、能力・実力とったソフト面、いわゆるスキルに限られます。なかでも企画・分析に関するポテンシャルについては他の追随を許さないレベルにあると自負しております。 こうした当方のスキルと、皆様の事業拡充等をスムーズに融合しながら、双方にとってよりよいビジネスが展開できればと考えます。 |
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◇対応例 | |
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●メディアビジネスを拡大したい →当社にて企画から制作までをフォローします ●自社のマーケティング/リサーチ事業を拡充したい →空間通信の取材・調査チャネルを活用できます ●現在の出版物の活性化を図りたい→企画・編集を請負します ・新しいコンテンツをスタートさせたい →特に空間関連でのプランをお任せ下さい ●情報収集チャネルを獲得しておきたい →外部ブレーンから顧問契約まで対応します ●施設の運営を転換、グレードアップしたい →当方の専門スタッフの出向等による目的達成のフォローを行います ご興味・ご関心がございましたら、ご一報頂ければ幸いです。 編集長・安部基史宛 fanmoa@mac.com もしくは編集室直通03-5550-0820まで |
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◇これからの出版予定 | |
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1.「安全なまちづくり 企画と運営のすべて」(2004年11月上旬予定) 治安への不安が高まる中、安全で過ごしやすいまちづくりのために活動する各地のコミュニティ事例を通して、安全なまちづくりのための活動の企画と運営方法を紹介した"指南書"とも呼べる内容です。 ○ケーススタディ:「リフレ岬 望海坂」(大阪府)、「イトーピア彩都室見が丘」(福岡県)、「春日井安全アカデミー」(愛知県春日井市)、「奈良町の安全・安心・快適な住まい&まちづくり研究会」(奈良県奈良市)、「緑園都市コミュニティ協会」(横浜市泉区)、「しまやま会」(大分県日出町)、「別山安全なまちづくり推進委員会」(三重県四日市市) 2.「日本の企業博物館総覧 Part1」(2004年11月中旬予定) 企業メッセブームの終焉後、長引く不況と経営効率化に直面する企業にとって、独自の文化・広報・歴史施設である企業博物館には、どのような魅了があるのか。また運営の課題や努力、集客策等、地域との連携等にどのような活動を行っているのか。Part1では西日本を中心にその実情をレポートします。 ○ケーススタディ:島津創業記念資料館(京都府)、「月桂冠大倉記念館」(同)、(財)ギルドハウス京菓子「京菓子資料館」(同)、川島織物文化館(同)、グンゼ博物苑(同)、倉紡記念館(岡山県)、野崎家塩業歴史館(同)、三島食品資料館「楠苑」(広島県)、日本はきもの博物館・日本郷土玩具博物館(同)、府中家具木工資料館(同)、中富記念くすり博物館(佐賀県)、三菱重工「資料館」(長崎県)、田苑栗源酒造(株)焼酎資料館(鹿児島県) 3.「レトロの集客活性力 Part2」(2004年11月下旬予定) 第1号で未収録の事例を中心に、集客施設におけるレトロに着目したマーケティング戦略を完全分解。業態・運営主体別に誘客サクセススキームを提示します。 ○ケーススタディ:師勝町歴史民俗資料館/総合福祉センター「もえの丘」(愛知県師勝町)、聴潮閣高橋記念館/別府八湯(大分県別府市) 他 |
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◇空間通信のサイトでの公開 | |
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●地域を代表する資源をテーマとする集客施設 地域資源を集客装置化して、地域活性化のフックにしようという試みによって、日本の各地に規模の大小は別として様々な集客装置が、主には「記念館」や「博物館」あるいは「交流館」のような形態で整備されています。 しかし、不況による家計の緊縮、小泉政権の「三位一体改革」の地方に"冷たい"政策への転換があって、こうした施設は地方自治体のムダ遣い、主体性の欠如そして赤字の根源のように叩かれるようになっています。 そうした中で、地域を代表する「顔」として、外との「接点」さらには「流通チャネル」と位置付けて、常にアンテナを張り巡らせた、地域のコアとなる努力を重ねている施設も少なくありません。そうした積極的な施設の取り組みを紹介します。 前文 1.舞鶴市立赤れんが博物館(京都府舞鶴市) 2.鳥取二十世紀梨記念館(鳥取県倉吉市) 3.加悦SL広場(京都府加悦町) 4.丹後ちりめん歴史館(京都府野田川町) 5.聴潮閣(大分県別府市) 6.九州鉄道記念館(福岡県北九州市) |