夕張・石炭の歴史村(7)


石炭の歴史村 施設構成

施設名

施設内容

イベント館(アラモ砦)

毎年多彩な催物、人気アニメの映画が上映されている

ロボット大科学館

ロボットと話したり、遊んだり、仕組みを学んだりできる科学の世界。全長12m体重40tの巨大ロボット「ユーバロット君」がお出迎えする。

ゆうばり化石のいろいろ展示館

石炭層の基盤となっている白亜紀層から産出したアンモナイト、クビナガリュウ、植物などの化石標本を約250点展示している。「化石のクリーニング体験コーナー」を設置して学習機能も充実。

石炭博物館

同村のメイン施設。石炭産業の歴史と生成から利用までの行程をリアルに再現。収蔵品約11,600点。ハイライトはエレベーターでシミュレート体験する地下1,000mの世界で本物さながらの坑内体験ができる。坑道は約300m。

炭坑生活館

大正9年(1920)に建てられた白煉瓦の夕張工業学校校舎を復元。炭住街の人々の暮らしぶりを精巧な蝋人形で再現している。

知られざる世界の動物館

世界各国から集めた約1,000体の剥製をリアルにレイアウト。珍獣、猛獣が音と光で浮かび上がる。

水上レストラン「望郷」

130名収容のセルフサービスレストラン。美しい水面を眺めながら食事ができる。

軽便鉄道(ミニSL)

水上レストラン前からアドベンチャー・ファミリーまで約5分間の小旅行。片道200円

グリーン大劇場

緑の大地をそのまま劇場にして、キャラクターショーやミュージックフェスティバルなどのイベント会場。収容1万人

ローズガーデン

2haの敷地に260種、約2万2千本のバラが咲き乱れる。見頃は6月下旬〜9月下旬

SL館

巨大なSLの建物の中には、夕張の石炭や旅客の輸送に活躍した蒸気機関車や客車などの鉄道の歴史資料が展示されている。

アドベンチャー・ファミリー

ループコースター、ジェットコースター、観覧車、メリーゴーランドなどアトラクションで構成。家族で楽しめるアミューズメントスペース。

ローラーリュージュ

ニュージーランドで生まれニュースポーツ。曲がりくねったコンクリートトラックをノンエンジンのカートに乗り、スピードコントロールしながらバンクで遠心力を体感する。コース全長1,132m。

石炭の歴史村ファミリーキャンプ場

トイレ、炊事場を完備した無料のキャンプ場(持ち込みテントも無料)。オートサイト、コテージなし。貸しテント4人用2,000円、寝袋500円、毛布200円。

生活歴史館

「郷愁の丘ミュージアム」と名付けられたテーマパーク計画の第一期施設。かつて2万5千人の炭鉱に働く労働者とその家族の居住していた夕張の生活を感じさせる生活雑貨をはじめとするあらゆるジャンルの品々を展示。このあと第三期まで計画されている。元はゲームセンター。





 敷地マップ(案内パンフレットより)


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